今回は、WindowsMediaServerを立てて、その手前にApacheProxyを設置。ユーザがApacheProxyにアクセスし、WindowsMediaのストリーミングコンテンツが見れるか実験。基本的にはHTTPでWMVのストリーミングが見れるのでうまくいった。
問題は、エンコーダーからProxy経由でMediaサーバにPUSHできるか。結果は、無事出来ました。これもmmsを使ってるけど基本的にはHTTPなので問題なし。ただ、ApacheのProxyの設定はユーザの接続ディレクトリとProxy先のディレクトリをあわせておく必要あり。
サーバ構成は、
ユーザ→ApacheProxy(192.168.0.20/)→WindowsMedia(192.168.0.20/)
これで、LinuxサーバにVmwareを乗せて、LinuxサーバにグローバルIP、WindowsサーバにローカルIPを振って、サーバ1台、グローバルIP1つという構成で配信可能。これの利点は、ApacheのバーチャルホストでHTTPコンテンツはLinuxサーバ側に、WindowsMediaはWindows側に出来る。
WindowsMediaの認証はApacheProxy側にベーシック認証などおけばよいかなと思ったが、Proxyにhtaccessを組み合わせれなかった。.htaccessが有効にならず、WindowsMediaにつなげてしまう。
とりあえずproxyさえあればよいけど、他のオプションもつける ./configure --prefix=/usr/local/apache --enable-shared --enable-proxy --enable-so make make install その後、httpd.confを編集 最後の行に下記を記述 ProxyRequests Off NameVirtualHost *:80ProxyPass / http://192.168.0.6/ ProxyPassReverse / http://192.168.0.6/
公開ポイントを、http://192.168.0.20/wmv/hogeとしたい場合は、エンコーダの設定で
サーバ名 192.168.0.20
公開ポイント wmv/hoge
とすればよい。