screenが便利すぎる!

screenは仮想的に複数端末を作ってそれを自由に切り替えられるので、サーバ管理する際によく使うようになった。これで同じサーバに複数TeraTermを立ち上げてログインしなくても、コンパイルしながら設定ファイルを書き換えるとか簡単になる。

Screenの詳しい使い方は下記に。
http://www.ai.cs.scitec.kobe-u.ac.jp/~kawamura/pukiwikiplus/index.php?Screen
http://www.dekaino.net/screen/02example.html
http://www.dekaino.net/screen/04example.html


screenはCentOSだとyum install screenでインストールできる。

基本的な使い方は下記に。
シェルからscreenと打ってscreenを起動させた後の操作です。

新規端末を作成
 Ctl+a, c 

端末の番号を表示
 Ctl+a, w

端末切り替え
 Ctl+a, 端末番号
 Ctl+a, n  ←次の端末へ移動


screenを使っている最中に回線が落ちても、再度SSHして途中まで作業したscreenを復活できます
下記は全てシェルからのコマンド

screen利用中にscreenを終了させずに抜けたい場合
 Ctl+a, d
これを行うと通常のシェルに戻る

現在、動いているscreenを表示
 screen -ls

screenを復活
 screen -r {プロセス番号}

screen -lsの結果が一つだけであれば、
 screen -r だけでOK