「Skypeの仕組み」
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0505/30/news070.html
P2Pでは定番のアリエル社の人が書いてます。Skypeは、スーパーノードを持ってハイブリッドP2Pの弱点をおぎなっているそうです。よく考えたなぁ。スーパーノードになるノードの数もかなり限られているのも考えてるな。
回線によって音声品質変えたり、P2Pを使ったり、ファイアーウォールも簡単に超えたり、2000年から2002年ぐらいまでにはやった技術を集めて作ったら、こんなすごいことになちゃった、みたいな。P2Pは第2のインフラになりえるのが良いと思う。インターネットというレイヤーの上に、さらにアプリケーションネットワーク（オーバーレイネットワーク）が形成できて、そのサービスのためのインフラを作ってしまう。P2Pはおもしろいですね。
