2006-12-23から1日間の記事一覧

粉飾決算

またまた、高任 和夫の経済小説。粉飾決算だけど、特に会計の知識がなくてもすんなり読める。そして商社マンが主人公のため、元商社マンの高任 和夫が書くとすごくリアル。 不器用ながらも自分の信念を貫いていくサラリーマンの姿が素晴らしい。粉飾決算

燃える氷

続いても、高任 和夫の小説。これはメタンハイドレードの話で、日本の将来を書いている。エネルギー危機によって日本がもう終わりに近いぐらい不景気で、国力を失っている状況で、新しいエネルギーが必要だという話。そして、メタンハイドレードの発掘に関し…

起業前夜

10月に読んだ高任 和夫の小説。初めて読んだ経済小説。タイトルで決めて買ったんだけど、起業する直前までの話で、かなり面白かった。そしてこの本をきっかけに経済小説を買うようになりました。 会社の中のゴタゴタとかあって、それに巻き込まれる主人公…